~ ようこそ「メゾン・ド・ヴァン鶉亭」へ ~

「 年の瀬 」

 時節は、早や「師走」・・・古都の「年の瀬」を彩る「吉例顔見世興行」が「京都南座」で12月2日から千秋楽の23日まで、東西人気役者が揃う華やかな顔ぶれで幕を開けます・・・先月の25日に「まねき上げ」が執り行なわれ、それに合わせて正面上部の「櫓」や「梵天」も新調されました・・・昨年の「新型コロナウィルス感染対策」の厳戒態勢から少しは緩くなってはいますが、それでも「3部制」「収容人数制限」「飲食、掛け声禁止」の中「22日間」に及ぶ長丁場の終演を迎える頃には、新たな年を迎える活気に満ち溢れていることでしょう。

「京都府新型コロナウイルス感染防止対策認証制度」

京都府による飲食店における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を更に進め、より安心・安全な環境を整備するため、京都府が定めた基準に基づく感染防止対策が実施されている飲食店を認証する「京都府新型コロナウイルス感染防止対策認証制度」が施行されました。当店も「38項目」に及ぶ、厳重なチェックに合格し「認証店ステッカー」を店頭に表示しております・・・先月、25日の「京都府新型コロナウィルス対策本部会議」において、飲食店を利用する府民に対する「2時間までを目安に」「一つのテーブルで4人まで」という呼び掛けを「飲食機会での感染リスクを減らして」に緩めることを決定しましたが、引き続き「カウンター席」も「アクリル板」を設置、又は、席数を減らした「ソーシャルディスタンス」、「2階テーブル席」は「個室」を含めて合計3組、Co2センサーや最先端の空気清浄機、加湿器etcを配置して「密」を作らない構成になっております。スタッフ全員「ワクチン接種済み」ですので、どうぞ安心してお越し下さい・・・。

「年末年始休暇のご案内」

誠に勝手ではございますが、12月31日(金)より1月3日(火)の4日間を「お休み」とさせて頂きます。

  • Wine&Dine

    CHATEAUNEUF DU PAPE. Saintes Pierre '16 (Chateau de Nalys)
    シャトーヌフ デュ パプ サント ピエール (シャトー ド ナリス)

    「ギガル」は、1946年の創立以来、“エティエンヌ・ギガル”が長年探し求めていた「シャトーヌフ・デュ・パプ」をようやく手に入れることを可能にしました。「ナリス」のテロワールは、“エティエンヌ”の息子“マルセル”、そして孫の“フィリップ・ギガル”の心を掴み、この歴史あるアペラシオンを迎えることで、遂に3世代の夢を実現させた形になりました。今月のマリアージュのお相手は「鳥取県産 鹿ロース肉のポワレ 赤い果実のソース」をおすすめします。鳥取県産の罠で仕留めて頂いております鹿肉は、驚くほど癖がなく、ジューシーな肉質は、実に贅沢なメインの一皿となりました。ソースには赤い果実とフォンドヴォーをベースとした酸とコクのマッチしたモノをご用意致しました。ジビエですが、繊細な味わいの鹿肉とスパイシーですが、程よい果実感と滑らかな酸味の「シャトー・ヌフ・デュ・パプ」との、素晴らしいマリアージュとなりました。是非、お楽しみ下さいませ!!。

  • 今月のワイン

    CHARMES CHAMBERTIN '15 (Antonin Guyon)
    シャルム シャンベルタン (アントナン ギヨン)

    ワイン醸造はいたってトラディショナル。畑と醸造所の2回にわたって選果をし、完全除梗のうえ、発酵前に10度の低温浸漬、ピジャージュ、ルモンタージュ、デレスタージュによって抽出を行います。白は「ピュリニー・モンラッシェ」の1級「ピュセル」、「ムルソー」の1級「シャルム」、それに特級「コルトン・シャルルマーニュ」。赤は特級に「コルトン・ブレッサンド」、「コルトン・クロ・デュ・ロワ」、そして「シャルム・シャンベルタン」といった銘醸畑をもっています。今回ご紹介の「シャルム・シャンベルタン2015年」は石灰、粘土質土壌。樹齢35年。収穫は手摘みで、専用の小さな箱でセラーへ運ばれ選別されます。木製の樽で、ピジャージュと温度管理をしながら長めの発酵を行う。100%新樽で熟成し、18か月後に瓶詰めが行われます。美しいガーネット色の色調にグリオットが香る。リッチで繊細さにあふれ、全体的に丸みがあり、樽の香りともうまく調和しています。評論家受けを狙った大柄なタイプではなく、「アントナン・ギヨン」のワインは繊細にしてエレガント。料理と寄り添う、伝統的なスタイルを貫いています。ワインラヴァーが憧れる「グラン・クリュ」、それも優良年ともなれば、なおさらです。是非、大事な方との美食の集いにお楽しみくださいませ!!。