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~ ようこそ「メゾン・ド・ヴァン鶉亭」へ ~

「 名残りの床 」

長引いた「梅雨」のおかげで夏の短さを期待したものですが、連日の猛暑日に暑さが凝縮した「8月」となりました・・・度重なる「台風」の接近で残暑に輪をかけるここ何日かですが、流石にもうあと数日かで猛暑日から解放されて「名残の床」らしい涼風に、季節の変わり目を感じる時節となって行きます。日中の暑さはまだまだ続きそうですが、日に日に早まり行く夕暮れ時の心地良さは「名残の床」ならではの一番のご馳走です。

「 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン推進京都会議 」

「第2波」なる「新型コロナウィルス感染」のピークも、どうにか乗り越えた様子ではありますが、更なる拡大を予防しようと「行政」では個々の事業所に対して、喚起する事業が執り行なわれています・・・彼此、2週間程前になりましょうか、冒頭の「京都会議」のホームページに「ガイドライン推進宣言事業所」と銘打った「ステッカー交付」の項目があり、備品の購入や要領の確認を済ませた上で入手しました。「床席」も2卓だけでゆったりしてますし「カウンター席」も2組のみと「ソーシャルディスタンス」を尊重して「2階テーブル席」は「個室」を含めて合計3組「密」を作らない構成になっております。

 

  • Wine&Dine

    CORNAS.Terres Brulees '16 (Jean Luc Colombo)
    コルナス テール ブリュレ (J.L-コロンボ)

    色調は漆黒とも思われる、黒色の強いパープル、香りはやはり、ブラックペッパーを中心として、クローブやミックスハーブ、土をとらえ、大地に根差したといった強さを感じます。味わいは、熟れた果実味にスパイス感が伴い、そして若々しく、きれいな酸が続き、時間とともにより一層丸みが増します。「テール・ブリュレ」は「焼けた土壌」を表しますが名前とは裏腹にエレガントな「コルナス」を楽しめます。今回ご紹介する今月のマリアージュのお相手は「南仏シストロン産 仔羊のロースト カルダモン風味の赤ワインソース」をおすすめします。フランスは「プロヴァンス」のシストロン産の仔羊を丁寧にローストし、カルダモンの柔らかいスパイスを利かせた赤ワインソース(もちろん、「コルナス・テーレ・ブリュレ2016年」を贅沢に煮詰めました)をご用意いたしました。仔羊の旨味とカルダモンのまろやかさが見事に一体化、スパイシーで、濃厚な果実感、それでいてエレガントな「コルナス」と、見事なマリアージュとなりました。

  • 今月のワイン

    GEVREY CHAMBERTIN.Terres Blanches '15 (Charlopin Parizot)
    ジュヴレィ シャンベルタン テール ブランシュ (シャルロパン パリゾ)

    樽熟成中は澱引きをせずに瓶詰前に軽い濾過を行います。“シャルロパン”のワインは、若いうちは樽香が強く感じられますが熟成を経てワインのアロマと溶け込み、洗練された奥行きのある味わいに変化します。果実味とアロマに溢れ、精妙なフィネスを備えた 確固たる“シャルロパン”のスタイルはまさに“ブルゴーニュ最高峰の一つ”といえるでしょう。今回おすすめのワインは、「ジュヴレィ・シャンベルタン」村の村名格の複数区画をブレンドしています。「テール・ブランシュ」とは「白い大地」という意味で、その名の通り石灰質を多く含んだ土壌の畑です。外観は深みのあるルビーレッドの色合い。ラズベリーやブラックチェリーなどの果実のアロマに加え、スミレやリコリス、シナモンの香りが漂います。口に含むと、熟したレッドチェリーのような果実味が広がり、濃密で力強い印象。活き活きとした酸と土壌由来のミネラル、樽のニュアンスが重なり複雑な味わいを構成します。しなやかなタンニンが長い余韻に感じられます。