~ ようこそ「メゾン・ド・ヴァン鶉亭」へ ~

  • Wine&Dine

    AUXEY DURESSES '21 Comte Armand
    オーセイ デュレス コント アルマン

    今月のマリアージュのお相手は「京鴨ロース肉のロースト 蜂蜜風味の赤ワインソース」をおすすめします。海の京都を代表する「天橋立」の近く「与謝野町」で飼育されている「京鴨」の胸肉の脂身をまずは隠し包丁をして、強火で焼いて油落としの下拵えを施して、オーダーでゆっくりとロースト、少し厚目にカットして季節野菜のソテーを一緒に「パナッシェ」に盛り付け、赤ワインは「ブルゴーニュ・ピノノワール」をベースにフォンド・ヴォー、バルサミコ、黒コショウで味を整えて、最後に京都市は中京区の「金市商店」が運営されている「ミールミィ」で購入した「国産アカシア蜂蜜」を加えたソースでお召し上がり頂きます。複雑実のある甘酸っぱいソースがブルゴーニュ南部らしい「果実味」を持つ「オーセイ・デュレス」と抜群の相性を引き出してくれます・・・お値段も高騰中の「ブルゴーニュ・ピノノワール」のカリテ・プリ(コストパフォーマンス)的な一面を楽しませてくれます。

  • 今月のワイン

    Nuits-Saint-Georges.Aux Argillas '20 Lecheneaut
    ニュイ サン ジョルジュ オー アルジーア レシュノー

    フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が運営するこのドメーヌは、1986年創業の若さながら瞬く間に高評価を得て成長しました。今はなきモランというネゴシアンで働いていた父、フェルナンがふたりに残した畑はわずか3ha。それを18アペラシオン(年によって変動あり)、およそ10ヘクタールの規模にまで拡大させたのです。レシュノーのワインは果実味豊かで丸いタンニン。若いうちから楽しめる心地よさが人気の秘訣です。ニュイ・サン・ジョルジュ西側、メュザン谷入口にある一級畑のピノ・ノワール。粘土を多く含む粘土・シルト・砂質土壌に小礫が混じり、豊かな骨格とフレッシュさを併せ持つ。50年樹を手摘みし、ミルランダージュ(結実不良:通常はネガティブに捉えられることが多いのですが、ブドウの粒が小さいと「果汁」に対する「果皮」の割合が高くなり、ワインの品質が向上すると考える醸造家もいて、その為、ミルランダージュを引き起こす「クローン」を使う者もいます)による高度な成熟から、濃い色調、黒果実、花の香り、きめ細かなタンニンを備えた、奥行きある味わいに仕上がります。