~ ようこそ「メゾン・ド・ヴァン鶉亭」へ ~

 

「 アラカルトメニュー 復活 !! 」

「20:30」以降の提供ですが、アラカルトメニューをご用意しました。遅めの「ディナー」や「二次会」でのご利用にお越し下さい・・・お気軽に「ワインバー」利用もおすすめします・・・。「 Dinner Menu 」のコーナーで紹介してます・・・名代の「しば漬けのペペロンチーノ」も完全復活です。是非、お楽しみにお越し下さい・・・お待ち申し上げます。

 

  • Wine&Dine

    MONTELIE. Le Clou des Chenes ’19 (Ch de Monntelie)
    モンテリー ル クルー デ シェーヌ (シャトー ド モンテリー)

    今月おすすめの「一級畑・クルー デ シェーヌ」は、赤い果実の第一アロマはやや控えめですが、将来有望。「6年間」の時を経た、この「’19」は、絹のようなタンニンで滑らかな口当たり。リッチさとバランスの良さが、素晴らしい長熟ワインであることを期待させます。今月のマリアージュのお相手には「京鴨ロースのロースト ブラッドオレンジのビガラードソース」をおすすめします。京都は「天橋立」の近く、与謝野町の飼育鴨のロース肉をゆっくりとローストして「コロ切り」にした物に、ブラッドオレンジにガストリックベースのフォン ド ヴォーに「モンテリー ル クルー デ シェーヌ」を詰めて合わせた「ビガラードソース」でお召し上がり頂きます。熟成感のある「ピノ・ノワール」と甘酸っぱくスパイシーな仕上がりのソースが「京鴨」のジューシーさをより一層引き立ててくれる事でしょう。「二つ足にはブルゴーニュ」の「定石」が見事なマリアージュを醸し出します・・・。

  • 今月のワイン

    SAVENNIERRES.Clos de la Coulee de Serrant '21
    サヴニエール.クロ ド ラ クーレ ド セラン ニコラ ジョリー 

    平均樹齢45年~50年(80年以上の古樹も含む)シュナン・ブラン100%使用!ロワール川に張り出した険しい傾斜地の南、南東向き畑。地層は平均20~40cmの深さ、赤褐色・茶色のシスト片岩とクオーツ石英土壌で水はけが良い。ブドウが最適な熟度に達し、ボトリティスの度合いを見て収穫するため、通常は3~4週間かけて5回に分けて収穫を行う!収量も規定の約半分の18~25hl/haの低収量でワイン造りが行われています。まさに世界最高峰の辛口シュナン・ブランと形容しても過言ではない程の圧倒的な厚みと味わい深さが感じられます。各ワイン誌大絶賛の「クロ・ド・ラ・クーレ・ド・セラン」は熟した果実、ドライフルーツ、カリンのようなニュアンス、もう一口飲みたくなるようなミネラルを思わせる味わいです!和食との相性も良いワインで本人は、数時間前、前日抜栓、もしくはデキャンティング(エアレーション)をすすめてます・・・随分と昔に「ソムリエ協会」のテイスティング・セミナーを担当した時には「前日トランスバーゼ」を指示された思い出があります・・・ビオディナミ農法の教祖的存在のニコラ・ジョリーのNo.1ワインです。